黒部川の2つのダム 連携排砂始まる

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富山2020.06.27 11:44

 黒部川の出し平ダムと宇奈月ダムにたまった土砂を下流に流す連携排砂が26日始まり、27日朝からは、ダム湖の底にたまった土砂を水の勢いで流す自然流下が続いています。

 出し平ダムを管理する関西電力と宇奈月ダムを管理する国土交通省は、26日午前、出し平ダムに流れ込む水の量が基準に達し連携排砂の実施体制に入りました。

 水のにごりの濃さを抑えるため、ことしは上流の出し平ダムより宇奈月ダムの水位を先に下げる操作が試験的に行われ、27日朝からはダムの底にたまった土砂を川の流れで下流に押し流す「自然流下」の状態となっています。

 ことしの出し平ダムの目標排砂量は20万立方メートルで、27日夕方までには連携排砂は終わり、水位を回復する作業に入る予定だということです。

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