抗原検査 県内でも今月から実施

この記事をシェア

  • LINE
富山2020.06.26 19:34

 新型コロナウイルスに感染しているかを調べる検査で、これまで行われてきたPCR検査より短い時間で結果がわかる「抗原検査」の実施が県内でも始まっています。いずれ来ると医療関係者が指摘している感染拡大の「第2波」への備えとして注目されています。

 抗原検査は患者の鼻の奥の粘液を採取し感染しているかを調べるもので、30分程度で結果がわかります。4~6時間ほどかかるとされるPCR検査より、結果判明までの時間が短いことが最大の特徴です。

 県内でも一部の帰国者・接触者外来などの医療機関が取り入れていて、県のまとめによりますと今月2日に初めて検査が行われて以降24日までに54件の検査が行われたということです。結果はいずれも陰性でした。

 抗原検査の対象となるのは、ウイルス量が多く、検査精度があがる発症2日目から9日目の人でPCR検査と抗原検査のどちらを用いるかは各医療機関の判断に委ねられています。

 県は6月補正予算にPCR検査の体制拡充を盛り込んでいて、この抗原検査とあわせ、今後懸念される感染拡大の第2波、第3波に備えたいとしています。

 県内では26日も新たな感染の発表はなく、これで感染者なしは39日間連続となっています。

見出し、記事、写真、動画、図表などの無断転載を禁じます。
当サイトにおけるクッキーの扱いについてはこちら
『日テレNEWS24 ライブ配信』の推奨環境はこちら

最新ニュース