イノシシやクマの被害 防ぐために

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富山2020.05.20 19:27

 県内では近年、イノシシによる農作物被害や、クマの平野部などへの出没が相次いでいます。こうした被害を防ぐため県内の専門家による話し合いが20日行われ、今後のイノシシ管理計画などを取りまとめました。

 20日に開かれた県環境審議会の野生生物専門部会では、イノシシによる農作物被害などの軽減を目指す県の管理計画案が示されました。

 イノシシ管理計画は2013年から実施してきましたが、従来豚コレラと呼ばれていたCSF=豚熱の感染が去年、野生のイノシシに広がったことや、農作物の被害額が昨年度に過去最多の8330万円にのぼったことなどで、新たな計画の実施が必要とされていました。

 新たな管理計画案には、イノシシの捕獲目標数を定めることや、年に2回ワクチンを散布することが盛り込まれています。新たなイノシシ管理計画は、専門家による会議を重ね、ことし10月から実施する予定です。

 また会議で県は、クマによる人身被害防止のため、クマのえさとなるカキなどの伐採に対し補助金を出して支援するとしました。

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