県あっせんのマスク販売開始

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富山2020.05.18 20:20

 新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けて、県が県内すべての世帯向けにあっせんしたマスクの販売が18日から、指定の店舗で始まりました。マスクが手に入りにくいことを受けて行われた取り組みですが、マスクをめぐる状況は様変わりし始めているようです。坂田記者がお伝えします。

 「こちらのお店では、きょうから富山県民向けマスクの販売が始まりました。」

 店頭に積まれたマスクの箱。県が確保したマスクは18日から、大阪屋ショップグループとアルビスグループの合わせて76店舗で販売が始まりました。マスク不足の解消に向けて、県は不織布マスク4000万枚を確保し県内すべての世帯に購入券を配りました。購入券を持参すると1箱50枚入りで税込み2200円のマスクを2箱まで購入できます。

 購入客「ちょっと安心です。まだ先が分からないものですから」

「他のところに結構あったけど1箱で4000円とか3000円とかすごい高かったからうれしいです」

 買う人が集中しないよう、購入期間ごとに全世帯を3つのグループに分けています。また複数の世帯が同居の場合などは、購入券を追加で配布するとしています。

大阪屋ショップ秋吉店 栗山忠店長「マスクの数はふんだんにご用意していますので、慌てることなく、期間内にご購入していただければすべてお客様の手にわたるので、よろしくお願いします」

 確実に手に入れられる安心感がある一方で、マスクはすでに出回り始め、全国的には値崩れも起きています。大手の通販サイトでは50枚入りで千円台のマスクも多く販売されています。

 購入客「テレビを見ていたら、だんだん値段が下がっている。(県のマスクは)ちょっと高いかと思った。200円300円高くてもいいけど」

 また滑川市のスーパーでは、袋売りではありますが、県のマスクと同様1枚あたり40円程度の価格で入荷するようになってきたといいます。ドラッグストアでは依然として品薄の状態が続いていますが、マスクをめぐる状況は、一時のほとんど手に入らない状況から変化してきています。

 マスクに加えて、アルコール消毒液なども早く店頭への供給が安定することを願っています。また一斉に買いに行くと「密」の状況が生まれやすくなります。混雑する時間帯を避けるなどしてください。

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