日医工 「フサン」増産へ工場増強

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富山2020.05.18 20:04

 富山市に本社を置く日医工は、新型コロナウイルスの治療薬として注目が集まっている膵炎治療薬「フサン」の増産に向け、愛知県の工場設備を増強すると発表しました。

 日医工が製造販売する膵炎治療薬「フサン」については、新型コロナウイルスの治療薬として、今月から富士フイルム富山化学が製造する「アビガン」と併用する臨床研究が始まっていて、政府は、有効性が確認され次第、早期の薬事承認を目指す方針を示しています。

 日医工は「フサン」の増産に向けて愛知県にある工場の設備を増強するほか、アビガンについても、富士フイルムと県の要請を受けて製造を受託し、増産に協力する方針を明らかにしました。

 日医工のことし3月期の連結決算は、売上収益が1900億円で前の年度を14パーセント余り上回り過去最大となった一方、薬価の引き下げなどが影響し、減益となりました。

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