富山市内の居酒屋 15日営業再開「判断に迷った・・・」

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富山2020.05.15 20:26

 エブリィが4月、緊急事態宣言を受けて休業に入る様子を取材した富山市内の飲食店も15日から営業を再開しました。

 店長は「再開していいのか判断に迷った」と話しました。

 富山市桜町にある居酒屋。店長の邑田一郎さんです。

 およそ1か月前、新型コロナウイルスの感染拡大にともなう客足の低下や感染への不安から営業をつづけるのは限界と感じ、緊急事態宣言を機に休業を決断しました。

 邑田店長は当時取材に対し、胸の内をこう語っていました。

「安心してこう収束を待てるような状況になれば、たぶんいいなと思うんですけど。もうギリギリですね」

 そして15日が2度目の決断。

 午後3時から店を再開しました。

 常連客
「(店が開く)この日を楽しみに待っていました」

 邑田店長 
「仕事できるのはやっぱりうれしい」

 これまで午後8時までとなっていた飲食店での酒類の提供時間が午後9時までに延びたことも、再開の決断を後押ししました。

 消毒など感染対策を徹底して、営業を始めています。

 邑田店長
「(閉める判断よりも)空ける判断の方が悩みましたね。周りの人に聞いたりもしてそろそろかなとか思いながら決めました」

「(周辺の店で)やめられるお店もいくつかあったり、お金が回らなかったりとかじゃないですかね、何店舗か聞いてますね」

「お店続けてかないと大変なんで不安はいっぱいありますけど、営業時間と衛生管理きっちり守ってやってこうかと」

 県は、新型コロナウイルスの影響でひと月の売上が、前の年の半分以下に減少している事業者を対象とした新たな支援給付金の支給を発表しました。

 従業員の数などに応じて10万円から最大で50万円が支給されます。

 今月28日から8月末までの3か月間、申請を受け付けるということです。

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