富山第一銀行決算 コロナウイルス影響で大幅減益

この記事をシェア

  • LINE
富山2020.05.14 19:22

 富山第一銀行は、ことし3月期の通期決算を発表しました。

 3年ぶりに増収でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大が影響し、大幅な減益となりました。

 富山第一銀行単体のことし3月期の決算は、売り上げに当たる経常収益は、利回り上昇に伴う資金利益の増加により、前の年度より12・9%増の272億円余りとなりました。

 3年ぶりの増収です。

 経常利益は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、有価証券の売却損が影響し、20・4%減の35億円余りと2年連続の減益となりました。

 新型コロナの中小企業への影響は、飲食店や小売りから製造業、建設業へと全産業に広がり、相談件数は3月以降およそ1100件、新規の融資申し込みは4月以降急増して650件、170億円と上るといいます。

 桑原幹也 法人事業部長
「財務の立て直し、売り上げの回復策などの経営支援、助成金、補助金の情報発信、申請の代行など積極的にファイナンス(資金調達)だけでなく、中小企業支援に回りたい」

 今後もウイルスとの戦いは長く続くとみて、中小企業の支援を強化したいとしています。

見出し、記事、写真、動画、図表などの無断転載を禁じます。
当サイトにおけるクッキーの扱いについてはこちら
『日テレNEWS24 ライブ配信』の推奨環境はこちら

最新ニュース