「非常災害」3回中2回が熊本県

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熊本2020.07.31 19:12

今回の水害について政府は「非常災害」への指定を閣議決定した。これにより道路などの復旧を地元自治体に変わって国や県が行えるようになる。
「非常災害」の指定は東日本大震災を受けて作られた「大規模災害からの復興に関する法律」に基づくもので、これまで熊本地震と去年の台風19号で指定されている。「非常災害」の指定を受けると被災した道路などの復旧を国や県が代行できるようになる。
こうしたことを受けて熊本県は総額442億円の補正予算案をまとめ来月開かれる臨時議会に提出する。このうち8割にあたる355億円が新型コロナ関連、残りの86億円あまりが豪雨の対応にあてられる。新型コロナウイルス関連では、感染対策や医療機関への助成費用などとして120億7900万円、新型コロナウイルスの医療従事者などへの慰労金として112億200万円が計上されている。被災地豪雨関連では、被災した道路や橋などの復旧費用に69億7500万円、芦北高校や球磨中央高校など被災した県立学校5校の復旧に16億7000万円などが盛り込まれている。臨時の県議会は来月4日に開かれる。

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