被災した千寿園 事業継続を断念

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熊本2020.07.28 12:08

今月4日の記録的豪雨で利用者14人が亡くなった球磨村の有料老人ホーム「千寿園」は当面、事業継続を断念し今月いっぱいで職員の9割を解雇することがわかった。千寿園の顧問弁護士によると、施設では、被害の大きさや今後、同じような災害が起きることを想定して事業の継続を断念したということで、88人いた職員の9割を今月末で解雇することを決めた。すでに職員には解雇の方針が伝えられていて、施設では「被災した職員も多く、失業保険を受給して自宅の生活再建に集中してもらえれば」と説明している。今後は、職員数人が残って遺族や利用者の対応に当たるということで助かった入所者約50人は人吉医療センターと多良木公立病院に移して受け入れ先を探している。

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