東京電力に約1億4千万円支払い命じる判決

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福島2020.11.18 18:17

原発事故により故郷での以前の暮らしが取り戻せないなどとし、南相馬市の住民が東京電力を訴えた裁判で、福島地裁いわき支部は東電に1億4000万円あまりの支払いを命じる判決を言い渡した。
この裁判は、南相馬市原町区の住民144人が故郷での以前の暮らしが取り戻せないなどとし、慰謝料を東京電力に求めたもの。
判決公判で福島地裁いわき支部の名島亨卓裁判長は、「原発事故により故郷で継続的かつ安定的に生活する利益が侵害された」などとして、東京電力に1億4600万円あまりの支払いを命じる判決を言い渡した。
ただ、東京電力の事故の責任は認めず、賠償額が大幅に減額されたとして住民側は控訴する方針。
東京電力は、「判決の内容を精査し対応を検討する」とコメントしている。

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