全魚連が「処理水」海洋放出の反対要請書

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福島2020.10.15 19:16

福島第一原発から出る汚染水を浄化したいわゆる「処理水」の処分方法について国は、早ければ今月下旬にも決める方向で調整している。
こうした状況の中、全国漁業協同組合連合会の会長らが小泉環境相のもとを訪れ海洋放出について、絶対反対の立場を伝え、要請書を手渡した。
■小泉環境相
「アルプスの処理水の取り扱い、国家的にも非常に大きな課題、避けることができない課題というなかで、いかなる決定があったとしても皆さんの思いをしっかりと受け止めたうえでの決定をしなければならない。決定された暁には、われわれできることを全力でやっていきたいと思う」
漁連関係者らは環境省の後、経済産業省も訪れ、梶山経済産業相にも処理水の海洋放出絶対反対を伝えた。
福島第一原発では、原子炉を冷却した後に残る「汚染水」の処理が行われるが、放射性物質のトリチウムは取り除けず、処理水として溜まり続けている。
東京電力は2022年夏ごろには敷地内のタンクが満杯になるとしている。

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