未収金を7億円に減額 和解案を承認

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秋田2020.06.30 13:18

コメの販売事業をめぐり多額の累積赤字と未収金を抱えているJA秋田おばこが総代会を開き、卸会社からの未収金を7億円に減額し分割払いで返済させる和解案を承認しました。
JA秋田おばこは、29日の総代会で宮城県の卸会社からの未収金およそ12億円の回収について卸会社との和解案を賛成多数で承認しました。和解案は、卸会社の経営状況の悪化などを踏まえて、未収金を5億円免除し7億円を分割払いで回収していくものです。すでに支払われている8000万円を除く6億2000万円について今年度から14年間、2033年度までに回収する計画です。小原正彦組合長は「苦渋の選択ではあったが、和解をすることによって1円でも多く回収することが組合員にとっての利につながるものという風に思っている」と話しました。一方で、昨年度の決算では、コメの販売利益などにより当期剰余金9億6300万円を計上しています。自己資本比率は9.91パーセントとなり、巨額赤字の発覚後、財務が健全であることを示す基準の8パーセントを初めて超えました。

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