大曲の花火 今年は開催せず

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秋田2020.06.29 19:02

大仙市で8月に予定されていた全国花火競技大会、大曲の花火について、実行委員会は新型コロナウイルスの感染防止が難しいと判断し今年の開催中止を決めました。大曲の花火が行われないのは1947年以来73年ぶりです。
全国の花火師がその腕前を競い合う全国花火競技大会、大曲の花火。94回目となる今年の大会は8月29日に開催される予定でした。しかし大会委員会の会長を務める大仙市の老松博行市長は「大会委員の総意、全会一致で第94回全国花火競技大会は来年の8月最終土曜日まで1年間延期するという結論に達しました」と述べ、今年の中止を決めたことを明らかにしました。国内最高峰の花火大会に位置づけられ、毎年70万人を超える人が集まる大曲の花火。今年は観覧会場の座席を去年の3分の1程度に減らしたり、入場時の検温や手の消毒を徹底したりすることで感染対策が可能とみていましたが会場の外に詰めかける多くの観客への対応が難しいことから大会中止を決めました。大会が行われないのは1947年以来73年ぶりです。大曲の花火が開催されない代わりに8月29日に新型コロナの収束を願う花火を短時間打ち上げるということです。地元の宿泊・飲食業者、花火業者は大きなビジネスチャンスを失うことになるため、大仙市の老松市長は今後、具体的な支援策を講じる考えを示しています。

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