太平湖で湖水開き 去年の事故の慰霊祭も

この記事をシェア

  • LINE
秋田2020.06.29 19:00

北秋田市の太平湖で7月1日から遊覧船の運航が始まるのを前に湖水開きの式典が行われ、観光客の安全を祈願しました。去年10月には遊覧船に乗って小又峡を訪れたツアー客とガイドの男性が死亡する事故が起きていて、現地では慰霊祭も行われました。
湖水開きの式典には県や北秋田市、ツアー会社などの関係者40人が出席しました。太平湖では7月1日から遊覧船の運航を始めます。小又峡の新緑や紅葉を見に全国から年間およそ5000人が訪れるスポットで、出席者が今シーズンの安全を祈願しました。普段、小又峡では雄大な渓流を楽しむことができます。しかし、去年10月、小又峡を訪れていたツアー客の静岡県の女性と県内に住むガイドの男性2人が雨で増水した渓流に流され死亡する事故がありました。29日は事故があった場所で慰霊祭が行われ、遺族やツアー会社などの関係者が黙祷を捧げ、献花しました。事故を受けてガイドで作る団体やツアー会社はツアー実施の基準を改定するなど観光客の安全を確保するための態勢を強化したということです。今年はツアーの人数を少なくするなどの安全対策に加え、新型コロナウイルスの感染予防対策を取りながら観光客を迎えます。観光シーズンを迎える太平湖。遊覧船の運航は11月3日まで行われます。

見出し、記事、写真、動画、図表などの無断転載を禁じます。
当サイトにおけるクッキーの扱いについてはこちら
『日テレNEWS24 ライブ配信』の推奨環境はこちら

最新ニュース