【山形県】芋煮会は少人数・短時間で

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山形2021.09.13 19:31

 県は12日までを期限としていた「感染拡大防止特別集中期間」を15日まで延長した。これに伴い、新たにこれからシーズンを迎える芋煮会について普段一緒にいる人と少人数、短時間で行うことを呼びかけている。

 県は1日あたりの新規感染者数1桁を目標に掲げ、今月12日まで設定していた「感染拡大防止特別集中期間」について、15日までの延長を決めた。
【吉村知事】
「医療のひっ迫度合いも改善されてきたが、目標としてきた新規感染者数1日1桁には至っていない」
期間中、感染者の数は少なくなったものの11日まで1桁となった日がなく、減少傾向を確かなものにするため3日間延長したあと終了するとした。さらに延長に伴い、新たな県民への呼びかけが追加された。
【県防災くらし安心部長】
「河川敷など屋外で芋煮会を開く場合も普段一緒にいる人と(同居家族は除く)少人数、短時間とし、感染防止策を徹底してください」
 9月に入り、シーズンを迎えた芋煮会について集中期間終了後も当面の間、同居家族や普段一緒にいる人と少人数で短時間とするものだ。
【県民】
「今年いっぱいは自粛ムードでいったほうがいいと思う」
「以前は会合などでやっていたがここ1年ずっとなくなり季節感は全然感じられない。家族で芋煮を作って食べるくらいかなと」
「芋煮とコロナ対策とどっちが優先かといったらコロナ対策優先を
考えないといけない」
 例年、芋煮会で賑わう山形市の馬見ヶ崎川の河川敷は12日、家族や少人数でテントを張る姿がみられたが、互いに距離をとり、まばらだった。
【芋煮している人】
「長居せずにそれぞれが意識をもって距離を保ってやれば2、3人で楽しむ分には問題ない」
 こちらは芋煮会用の具材の予約販売や鍋などの貸出を行っているスーパーヤマザワだ。コロナ禍で迎えた去年のシーズン、大人数での予約がほとんど入らなかったため、ニーズがあった少人数用のセットの販売をことしから始めた。
【ヤマザワあさひ町店・釜田正人店長】
「県からの呼びかけで人数制限があったが家族内だけでも芋煮会を楽しめるように3人から4人前のセットを準備した」
この土日の利用者は10組ほどで、今月下旬から来月上旬までと予想される予約のピークを前に「利用者も県内の感染状況に注目しているのでは」と話す。
【ヤマザワあさひ町店・釜田店長】
「コロナ禍で県内に帰ってこられない家族や親戚に向けた贈答用の芋煮会セットも準備していて感染拡大予防をしながらルールを守って楽しんでもらいたい」
 県は少なくとも今月30日までの間、県外への不要不急の往来を控えるだけでなく県外に住む親族などにも伝えてほしいと呼びかけている。

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