衆議院解散当日 山形県の立候補予定者7人は

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山形2021.10.14 20:39

14日、衆議院が解散し、事実上の選挙戦に突入した。選挙日程は10月19日公示、31日投開票が確定。山形県内の立候補予定者7人の動きを追った。

朝の総理官邸。

岸田首相「これから国民のご判断をいただかなければならない。大変厳粛な気持ちで今日を迎えておりる」

岸田首相は臨時閣議で解散を決めた。午後には10月19日公示、31日投開票の選挙日程を正式に決定した。

午後1時前。現職の衆議院議員465人が本会議場に集結。そしてー。

「日本国憲法第7条により衆議院を解散する」「バンザイ」

解散直後、県選出の衆議院議員3人に総選挙に向けた決意を聞いた。

自民・遠藤利明氏「しっかり勝ち抜きたい。コロナ対策もそうだが、特に山形は果樹の凍霜害や米の問題あるのでしっかり努力していきたい。選挙対策委員長という仕事柄、なかなか地元に帰れない。大勢の候補者を当選させるために最後まで頑張る。総裁の遊説などもあるので、党全体の責任者として頑張っていきたい」

自民・鈴木憲和氏「自分自身の活動や取り組みが良かったかどうかを有権者にはかる選挙。豪雨災害、去年の最上川の災害など毎年のように厳しい状況に置かれているので対策を。安心して暮らせる地域をつくるという意味でこれからもしっかりとやっていくことが大切」

自民・加藤鮎子氏「コロナの影響がまだまだ残っているので、緊張感を持って行かなければならない場面。傷んでしまった地域社会や経済の再生をしっかり前に進めることを訴えていく。そこで判断を頂く選挙になる。これまでの実績と、これからやるべきことを訴えていきたいと思っているので1人1人に向かい合って訴えていける選挙にしたい」

解散は2017年10月以来4年ぶり。衆議院議員の任期満了を超えての総選挙は現行憲法のもとでは初めてで、解散から投開票まで17日間しかないのは戦後最短となる。

一方、現職に挑む新人4人もそれぞれ、県内で選挙戦に向けた動きを加速している。
県1区で立候補を表明している立憲民主党・新人の原田和広さんは山形市内を街頭演説で回り、有権者を前に自身の政策を訴えた。

立憲民主・原田和広氏「いよいよ戦いの火ぶたが切られたと思っている。今回は負けられない戦いだとそのくらいの危機感を持っている。岸田内閣は安倍・菅政権の後継内閣であるし、むしろ菅政権以上に安倍政権の色が強くなっていると思っている。安倍政治をこのまま続けていいのかということを一つの争点に掲げたいと思う。この選挙、山形だけでなく立憲民主党の仲間たちとともに全国の小選挙区で勝ち上がって絶対に政権交代を起こしたいそういう決意で臨む」

県2区で立候補を表明している国民民主党・新人の加藤健一さんは地元の南陽市で支援者を前に街頭演説し、選挙戦に向けた決意を述べた。

国民民主・加藤健一氏「いよいよ選挙戦、戦いの火ぶたが切られたと感じている。この山形で生まれ、暮らしてきた自分としては山形の故郷に対する思い入れはだれにも負けないという思いがある。一段階、もう2段階スピードを上げて活動に力を入れていきたい」

県3区で立候補を表明している共産党・新人の梅木威さんは、鶴岡市で記者会見を開き、先日の鶴岡市長選の結果を強調した。

共産・梅木氏「この総選挙は政権選択の選挙だと思う。自民党政治を終わらせて新しい政府を作るということが今回の野党共闘の大きな流れだと思う。鶴岡においても先日の市長選挙で自民党政治に戻すのか。市民の声をきちんと聞く市長がいいのかという審判が下され、この流れを国政にもつなげていきたい」

一方、県3区で立候補を表明している無所属・新人の阿部ひとみさんは地元・酒田市で事務所開きを行い、支持者を前に意気込みを語った。

無所属・阿部ひとみ氏「選挙戦に臨むまでの道のりはあっという間だった。本当の意味で地域に根差した候補者が必要なのではないかという声をたくさんの人からもらった。私のスローガン誰にも負けない郷土愛の思いを胸にしっかりと選挙を戦っていく」

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