否決される見通しの副知事人事案 方針撤回を要望

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山形2021.02.23 20:33

若松副知事を再任する人事案が山形県議会で24日、過半数を占める自民党が同意せず、否決される見通しとなっている。こうした中、自民党県連に対し、最上地方町村会など方針の撤回を求める要望が相次いでいる。

県議会2月定例会で、吉村知事は事務方のトップである副知事に若松正俊氏を再任する人事を提案した。
しかし、県議会の最大会派である自民党は知事選の直後に県と一部自治体との間で混乱が起きたことなどから県の体制を疑問視。25日の本会議で行われる人事案の採決で同意しない方針を固めている。
県議会の議席数43のうち自民党は過半数を超える26人で、副知事の再任案は否決される公算が大きくなっている。
こうした中、最上地域の7町村で構成する最上地方町村会は22日夕方、緊急の会合を開催。「副知事が不在となれば県政に支障をきたし、県民に不利益となる」などと記した要望書を自民党県連と県連の加藤鮎子会長あてに送った。

最上地方町村会長の渡部秀勝戸沢村長「(自民党県議の)政治的な判断なので、賢明な判断を願えれば。一番大事なのは、そこで生活する県民のために良識な判断を願えれば」。

一方、県観光物産協会や県商工会連合会、県農業協同組合中央会、県旅館ホテル生活衛生同業組合のトップらが22日、山形市の自民党県連を訪問し、方針の撤回を求めたという。

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