紅葉が見頃の蔵王で 「幸雪」祈願

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山形2021.10.14 20:10

山形市の観光関係者が14日、今シーズンの蔵王温泉スキー場への適度な降雪と賑わいを祈願して、山頂近くの神社を参拝するトレッキングをした。

山形市蔵王温泉の標高900メートルから1400メートル付近は紅葉が見ごろを迎えていた。

牛島アナウンサー「標高約1600メートルの地蔵山頂駅。こちらでは現在参拝が行われている。祈願するのは今シーズンの降雪冬の蔵王を楽しんでもらおうと雪が十分に降ることを祈っている」

「蔵王幸雪祈願トレッキング」は山形市観光協会と蔵王温泉観光協会がスキーシーズンを前に毎年行っている。
ことしは13人が参加し、蔵王地蔵尊や宮城との県境にある熊野岳山頂にある神社など7か所を参拝しながらスキーを楽しむのにちょうどよい積雪を願い、同時に新型コロナの影響で落ち込みが続く人出の回復を祈願する。

参加者「神様にお願いしながら1歩1歩進んでいる。樹氷も大きく長く成長すればうれしい」
参加者「すごい気持ちがいい11月が近づくと山頂にも雪が降るし、十分な降雪を期待したい」

標高約1600メートルの蔵王地蔵尊を出発し、登ること約1時間。

牛島アナウンサー「熊野岳の山頂に到着した日差しあるが空気がひんやりしているトレッキングに訪れる人もたくさんいる」

標高1841メートル、熊野岳の山頂付近は変わりやすい天候だったが、この時間は視界が晴れ、近くにある「御釜」を望むことがでいた。
そして参加者たちは、山頂にある蔵王山神社を参拝した。蔵王索道協会によると、昨シーズン、蔵王温泉スキー場の利用者は、新型コロナの影響で例年の6割ほどに落ち込んだという。首都圏などに出されていた緊急事態宣言は解除されたことから、地元の関係者は、今後のスキーシーズンに向けて、人出の回復を期待している。

山形市観光協会平井康博会長「ワクチンを2回接種した人が安心して来られるように万全の体制でお迎えする準備を関係者で進めている。12月1週目にスキー場開きなので真っ白なゲレンデでオープンできるようにお願いした」

蔵王温泉スキー場は順調に雪が積もれば12月上旬にオープンする予定。

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