アユ釣り客減少 ドライブスルー形式で販売 山形

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山形2021.09.15 20:05

山形県舟形町を流れる清流・最上小国川でのアユ釣りは今シーズン、新型コロナの影響で県外客を中心に客足が落ち込んでいる。地元の漁協は運営費を確保しようと養殖したアユをドライブスルー形式で9月23日から販売する。

舟形町の小国川漁協で15日、体長20センチほどに育った約3万匹のアユをいけすから引き上げる作業が行われた。
毎年、アユ釣りのシーズン終盤に作業を行っていて、引き上げたアユは冷凍保存して町内の観光施設などで販売される。

小国川漁協・高橋光明組合長「ことしは天候に恵まれて大きさも脂の乗り方も大変良く育った」

新型コロナの影響で約2万匹のアユが提供される「若鮎まつり」はことし、去年に引き続き中止となり、5000匹は町がドライブスルー形式で販売したが、アユが余る状況が続いている。
また、最上小国川でのアユ釣りは解禁となった7月から8月にかけて、首都圏や隣県の宮城に緊急事態宣言が出された影響で、県外客の数が落ち込み、釣りに必要な「遊漁券」の販売数は、コロナ禍前と比べて2割ほど減少した。

高橋光明組合長「遠方のお客さんが遠慮して来なかった関東などで緊急事態宣言が出された影響で若干少なかった」

県内の新規感染者数が減少傾向にある中、来シーズンの客足の回復に期待を寄せる。

高橋光明組合長「ワクチンの接種が進んで通常の客足に戻ってくれることを一番望んでいる」

小国川漁協では引き上げたアユを漁協の稚鮎センターで9月23日から25日までの3日間、ドライブスルー形式で販売する予定だ。

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