山形県 64歳以下のワクチン大規模接種実施へ

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山形2021.06.10 20:45

山形県は10日、64歳以下の県民が対象となるワクチンの大規模集団接種の実施を決めた。関係機関と連携し、8月から土日限定で1日当たり千人程度を目標とする。また、南陽市民を対象とする外出自粛要請は10日で解除されることになった。

県はワクチン接種の総合本部会議を開き、最新の進捗状況が報告された。
それによると3月から先行してスタートしたのが約4万1000人の医療従事者で9日現在、対象者のすべてが1回目の接種を終え、2回目の接種もすでに3万6千人以上と89%が終了している。
65歳以上の高齢者には4月から接種が始まり、7月末までに2回目の接種が完了する見通しだ。
県によると高齢者のうち、2回目の接種を終えた割合は都道府県別で全国で5番目に高いという。

県はさらにワクチン接種を加速させるため、今後、64歳以下の県民を対象に大規模集団接種を実施する方針を決定した。
大規模接種は、県が設置主体となり、山形大医学部や県医師会、さらに、県看護協会などが協力する。8月から県庁を会場に、土・日限定で実施する。1日当たり1000人を目標とし、7月上旬に内容を確定させて公表する予定。

これに先立ち、現在、南陽市民に出されている外出自粛要請の今後の対応を協議した。
南陽市の1日当たりの新規感染者数は5月下旬に12人まで増えたが、6月6日以降、確認されていない。こうした状況を踏まえて、10日までで解除することを決めた。

一方、新たに長井市で幼児の女の子と50代の女性、そして60代の男性の3人の感染が確認されている。県内の感染者は累計で2003人となり、入院している52人のうち4人が重症。

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