遡上本格化 サケの水揚げ盛ん

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山形2021.11.25 20:32

山形県遊佐町の滝淵川ではいま、サケの遡上が本格化し、水揚げ、採卵作業が盛んに行われている。

遊佐町の滝淵川沿いにある枡川鮭・漁業生産組合の採捕場。25日は午前8時半すぎから、網の付いたクレーンを使って遡上してきたサケの水揚げ作業が行われていた。
サケは雄雌に分けられ、雌の腹からは手際よく卵を取り出す。このところ遡上が本格化し、1日平均で500匹ほどの水揚げがあるという。
枡川鮭漁業生産組合 尾形修一郎組合長「昨年があまりにもよかった。ことしは平年並みじゃないか」
生産組合によると、ことしの水揚げは、極端な豊漁となった去年と比べると、およそ半分の3万5000匹ほどだが、平年並みの水準だという。
この日は酒田市立八幡小学校の5年生が、社会科の授業で作業の見学に訪れていた。
「重さは7キロぐらい」「えー!」「ことしで一番大きいのは9キロ」「えー!何センチ?」「90センチ」「えー!」
児童「(卵が)すごくいっぱい出ててびっくりした。食べたくなった」
枡川鮭漁業生産組合 尾形修一郎組合長「4年前に放流したサケが『ただいま』とは言わないが、群れを成して上ってくる姿を見るのが最高の快感。サケ、イクラなどを買っていってもらって喜んでもらえるならなおさら」
滝淵川でのサケの水揚げは、ことしいっぱい続き、年明けからは、およそ1000万個の卵を孵化させ、2月下旬には放流を始めるという。

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