山形県・将軍家への献上「そば」あすから提供

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山形2022.01.11 22:42

「天童織田藩」が将軍家に献上したとされる「寒中挽き抜きそば」が11日、天童市内の神社に奉納された。文献をもとに再現されたそばは12日から、市内11店で提供される。

「寒中挽き抜きそば」は江戸時代末期、織田信長の子孫で第11代藩主・信学が将軍家に献上したと伝えられているもの。天童市内のそば店などで組織する組合が文献をもとに再現し、毎年、信長を祀る市内の建勲神社に奉納している。
そばは、県産の「でわかおり」を使用し、秋に収穫した実を寒さが最も厳しくなるこの時期まで寝かせ、石臼で挽いたもの。
県麺類飲食生活衛生同業組合の矢萩長兵衛理事長は「寒中挽き抜きそばは、東北・北海道で唯一将軍家に献上したそばとされ、のどごしがよく、優しい風味で香りも豊か」と話した。
「寒中挽き抜きそば」は、のぼり旗のある市内11店で、12日から2月末まで提供される。ことしは、市内の旅館やホテルでの宿泊と対象店舗での食事をセットにしたプランの販売を新たに始め、12日からサービスを開始する予定。
キャンペーンを企画した天童商工会議所の担当者は、「新しいプランを通して、県内外のより多くの人に天童の魅力を体験してもらえれば」と期待をかけていた。

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