希少なナデシコクラゲ 全国初展示 山形・鶴岡

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山形2021.04.08 20:29

深海に生息するナデシコクラゲの展示がこのほど、山形県鶴岡市の加茂水族館で始まった。このクラゲが展示されるのは全国で初めてで、早くも愛好家らから注目されている。

6日から展示が始まった「ナデシコクラゲ」は傘の直径が1センチから2センチで、口の形や色が「ナデシコ」の花に似ていることから、その名が付けられた。
加茂水族館によると、このクラゲは2012年3月、北里大学などが岩手県沖で行った海洋ゴミの潜水調査により、水深1137メートルの地点で採取した空き缶から日本で初めて発見された。その後、大学が飼育や繁殖を続けていて、ことし1月、大学と交流のある加茂水族館と神奈川県の「新江ノ島水族館」に提供されたという。
加茂水族館佐藤智佳さん「日本にも不思議なクラゲがまだまだたくさんいる。クラゲを状態良く展示できる、維持できると評価を受けて展示させてもらっているのでそういうところも含めて見ていただきたい」

水槽には現在、約30匹のナデシコクラゲが展示されていて、水族館では今後も繁殖を続けて展示数を増やしていきたいとしている。

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