【山形県】サトイモ畑で「地上絵」

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山形2021.10.12 19:49

新型コロナの感染拡大を受けことしの「日本一の芋煮会フェスティバル」は中止となった。来年の開催を願い、山形市内のサトイモ畑に地上絵がお目見えした。

山形市落合町にあるサトイモ畑。変わった様子はないが、上空からの映像では…。日本一の芋煮会フェスティバルのイメージキャラクター「芋煮マン」の地上絵が現れる。
山形の秋の風物詩、芋煮会フェスティバルはことし、新型コロナの感染拡大を受け2年連続の中止となり、全長約90メートルの「芋煮マン」は来年の開催を願い描かれたという。さとう農園の佐藤卓弥社長は「来年こそは何とか開催してもらいたいという気持ちと、来年、山形に来てもらうことにつながればと作成した」と話した。
佐藤さんは2017年から畑に地上絵を描き始めたが、ことしは新型コロナの影響で、サトイモの需要が見通せず、制作を取りやめていた。しかし、山形の芋煮文化の継続のため何かできないかと、ことしも地上絵を作ることにした。
例年は種芋を植える段階から準備するが、ことしはサトイモが成長した先月23日から制作に着手。茎や葉を刈り取ることで10日ほどで「芋煮マン」を仕上げた。佐藤社長は「茎と葉を刈って上空から見た時にちょうど線になるように描いた」と説明した。
一方、ことしは新型コロナ感染の拡大で、県が芋煮会の自粛を呼び掛けたこともあり、サトイモをはじめとする芋煮関連の食材の売上が例年よりかなり減っているという。
佐藤社長は「遠く離れている家族や子どもに芋煮のセットを送ったりして芋煮をどんどん楽しんでもらって消費が拡大していってほしい」と期待していた。
畑のサトイモは来週までに収穫されるが、地上絵の映像や写真は、農園のFacebookページで見ることができるという。

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