コロナ・灯油高騰でエアコン需要増

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山形2021.11.25 19:59

灯油価格の高騰で、冬の暖房器具の売れ行きに影響が出ている。石油ストーブの需要が減少する一方で、エアコンの売上が好調となっている。

山形市若宮の電気量販店。
リポート「寒さが日に日に厳しくなっていた。石油価格が高騰している影響で今注目されているのが、こちらのエアコン」
こちらの店では、新型コロナの感染拡大以降、換気機能などが付いたエアコンの売れ行きが好調で、去年の売上は、おととしと比べ、200パーセントを記録した。そして、このところの灯油の高騰もあり、ことしも去年と同じ、高水準の売上が続いているという。
ケーズデンキ山形本店 古池祐大さん「去年よりもことしは灯油の価格が高いということで、エアコンの暖房に関しては比重が高まっている。お客様の人気というと冬場も使える寒冷地エアコン、自動清掃がついたモデルが非常に人気となっている」
店によると、石油ストーブに代わって特に人気なのが、寒冷地用のエアコンだ。雪が多い冬場でも、広い部屋をしっかりと暖めることができ、15万円から20万円ほどの価格帯が売れ筋という。
一方、ことし10月以降の石油ストーブの売上は、去年と比べおよそ2割減少していて、冬を前にストーブの売上が伸びないのは珍しいという。
ケーズデンキ山形本店 古池祐大さん「ことし(客から)お話を伺ってみると、灯油高いから電気の暖房機でなんとかしようかなという方が多くなっているのが現状」
エアコンの人気が高まる一方で、心配されるのが、半導体不足に伴う納期の遅れだ。
ケーズデンキ山形本店 古池祐大さん「正直なところ、今各メーカーで納期の遅れが非常に発生してるので、できるだけ早めにご来店いただいて、寒くなる前に(商品を)ご用意いただいた方がいいと思う」
店によると、暖房機の販売のピークは、例年、12月下旬までだが、注文した製品の入荷時期は、店側も見通しが立たない状況が続いているという。この店では、エアコンの購入を検討している人は、店に在庫が残っているうちに相談してほしいと話している。

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