【山形県】電気駆動トラックの試験走行

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山形2021.10.12 19:56

脱炭素社会の実現を目指して山形市の企業などが開発している二酸化炭素の排出量の少ない、電気を動力としたトラックの試験走行が12日、行われた。

「PRE-EVトラック」と名付けられたこの車は、トラックの荷台の製造などを行っている山形市のサニックスや山形大学など4つの企業・団体が協力して開発した。
12日は、公道での試験走行を記念してセレモニーが開かれ、関係者がテープカットで祝った。
「PRE-EVトラック」は、目的地までの移動に必要な電力を自動で計算するコンピュータと発電機が積まれていて、あらかじめ充電した電気で走りながら、足りない分の電力を効率的に発電する。
発電機を動かす際に軽油が必要だが、「PRE-EVトラック」の動力は電気のみで、軽油のみで動くトラックと比べると二酸化炭素の排出量は4割ほど削減できるという。サニックス佐藤啓社長は「地方の山形から世界的に大きな課題の解決を実現できるような結果を出せればいい」と話した。「PRE-EVトラック」は今後、公道での試験走行を重ねてシステムの検証を行い、2023年度の実用化を目指している。

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