新型コロナウイルスワクチン「職域接種」 岩手県内の企業・大学も模索

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岩手2021.06.09 19:47

新型コロナウイルスのワクチンについて、企業や大学で接種を行ういわゆる「職域接種」の申請受け付けが8日、始まった。県内の企業や大学も対応を模索している。政府が今月21日からの開始を打ち出した「職域接種」。8日、専用サイトで受け付けが始まった。政府は従業員が1000人以上いる企業でまずはスタートしたい考えだが、打ち手となる医療従事者と会場を自前で確保することが条件。首相官邸によると、8日午後5時現在、全国414の会場で申請があった。このうち、JR東日本は「21日から東京と仙台で開始する」と発表したが、盛岡支社は「具体的な話はまだない」と話している。従業員1400人余りの岩手銀行は「情報を確認中」としている。岩手医科大学は「教職員及び学生などに対するワクチン接種は7月中に完了する予定」とコメントしている。自前で産業医など医療従事者の確保が難しい中小企業への対応や打ち手の確保が課題となる中、全国では地元の商工会議所に協力を要請する動きも出ている。
(盛岡商工会議所・谷村邦久会頭)「医師の確保、それから地域の医師会とか行政との連携、ま、保健所ですね。それが大事だと思いますね。商工会議所として協力するっていうのはなかなか難しいことだと思いますよ」
岩手県交通を含む6つのバス会社は、保有するバスを産業医の巡回や接種前後の待機場所などで活用する「職域接種応援バス」の取り組みで連携すると発表している。

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