ひっ迫 病床使用率が上昇 最前線の医師「危機感」【長野・佐久市】

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長野2022.01.13 17:22

地域別の病床の使用率。最も高いのが東信地域で59.3%となっています。地域を支える病院の医療提供体制はひっ迫しています。最前線に立つ医師に聞きました。


佐久総合病院佐久医療センター 岡田邦彦副院長
「入院ベッド、第5波の後に増やたんですけど、8割方は埋まっているような感じですね」

佐久総合病院佐久医療センターで感染症への対応を担う岡田邦彦副院長。感染第6波による感染者の急増で医療現場には大きな負担がかかっていると話します。

岡田副院長
「コロナ専用病床を増やしておりますので、そのほかの一般の入院の方々にですね、使われるベッドにも少し制限がかかっておりまして、一般のコロナではない病気の方々が、急な入院を必要とする方に対して、やや動きが遅くなったり、あるいは予定の手術検査などが少し先延ばしになってくる可能性が出ています」

佐久医療センターのコロナ病床は15床。このうち13日朝の時点ではおよそ10床が埋まっています。

今のところオミクロン株への感染が確認された患者はいませんが症状に注意が必要だとします。

岡田副院長
「(オミクロン株は)比較的発熱だとか、咽頭痛、せきなどという本当に風邪症状とあまり区別のつかない場合があります。ということは自分はコロナ感染とは思わないでただ単なる風じゃないかという形で過ごされる方がいるんじゃないかと思うんですよね。そういう意味でもともとが感染力が強いウイルスなんですけども、受診が遅れたりして、ますます市中感染が広がっていくんじゃないかというのを懸念しています」

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