長野県内レギュラーガソリン小売価格175.3円 全国3番目の高値

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長野2021.11.25 18:14

長野県内のレギュラーガソリンの1リットル当たりの価格は前の週と同じ、175.3円で、依然として続く高値水準が続いています。信州を支える業界にも影響が出ています。

長野・下高井郡山ノ内町の湯田中温泉にある創業60年の老舗旅館「あぶらや燈千」。
館内にある暖房設備の燃料はすべて重油。月に1千万円以上の燃料代がかかるといいます。

あぶらや燈千 湯本純子 女将
「ましてやこれから12月1月2月はこの辺は寒くなるので(燃料代は)2倍から2,5倍くらいになる予想はしておりますので…」

旅館の楽しみといえば温泉…旅館ではお湯の温度を常時41度に保っています。しかし冬場はお湯の温度も下がりやすいため、特に燃料を使います。新型コロナが落ち着き、客足も戻ってきた矢先の燃料費の高騰。今後の対応に頭を悩ませています。

25日、発表された県内のレギュラーガソリン1リットル当たりの平均小売価格は前の週と同じ175.3円でした。都道府県別では全国で3番目の高値です。一方、灯油は18リットル当たり1940円と前の週から1円値下がりしました。

政府は国で保有する石油備蓄の一部を放出する対策を打ち出しています。

一方、石油情報センターによりますと、放出量には限界があり、産油国が供給を減らす可能性もあるため、下げ方は限定的と分析しています。

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