《衆院選・新潟1区》三つどもえの激戦か 自民・立憲・維新が激突へ

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新潟2021.10.12 19:49

衆議院選挙が10月19日に公示される予定です。公示まで1週間となる中、立候補予定者の動きが激しさを増しています。三つどもえの激戦が予想される新潟1区を取材しました。

胸元に光る“現職の証”。新潟1区選出の立憲民主党・西村智奈美・衆議院議員です。支援者を招いての事務所開き。自ら率先して対応に当たります。節目となるこの日は特別な高揚感があるといいます。

〈立憲民主党/西村智奈美・衆院議員〉
「いよいよ始まるなと緊張しています」

事務所開きには支援団体の連合新潟をはじめ野党各党の県組織の幹部が出席。“野党共闘”をアピールし6回目の当選を目指します。

〈立憲民主党/西村智奈美・衆院議員〉
「勝たなければいけない選挙。みなさんの選挙。この思いを一層強くして、ここ新潟1区での議席、何としても守り抜かせていただきたいと思っております」

〈日本維新の会/石崎徹・前衆院議員〉
「元気いっぱい石崎徹。この新潟に新しい政治をもたらします」

その西村氏と、2012年から過去3度にわたって議席を争ってきたのが石崎徹・前衆議院議員。今回は日本維新の会の公認候補として出馬する予定です。
過去3回の選挙では自民党から出馬・・・前回は小選挙区で敗れ、比例復活しました。去年、元秘書への暴行の罪で略式起訴されて自民党を離党。9月、議員辞職し新たに入党したのが日本維新の会でした。現在、党の新潟1区支部長に就いています。

維新の候補として臨む初めての衆議院選挙・・・ポスターの張り替えなどPRに力が入ります。

〈日本維新の会/石崎徹・前衆院議員〉
「“後退か、維新か”というキャッチフレーズでいろんなところにこれ(ポスター)を貼っていきたいと思っています」

改革姿勢を前面に打ち出し支持を訴える構えです。

〈自民党/塚田一郎・前参院議員〉
「大阪のように維新はやると次の時代をつくると、そういう強い思いで頑張っていきたいと思います」

石崎氏に代わり今回、自民党の公認候補として出馬を予定するのが・・塚田一郎・前参議院議員です。自転車で選挙区を回り、顔はすっかり日焼けしました。
事務所開きに合わせて靴を新調。さらに・・・

〈自民党/塚田一郎・前参院議員〉
「ジャストフィットのスーツに変えました」
Q気持ちが変わりますが?
「戦に臨むという覚悟」

塚田氏は参議院議員を2期12年務めました。おととしの落選を受けてくら替え・・今回初めて衆議院選挙に挑戦します。選挙戦を支えるのは地元の県議会議員などです。国政に返り咲き知事や新潟市長の政策を推進すると訴えます。

〈自民党/塚田一郎・前参院議員〉
「いま一度、ご恩返しをさせていただく機会をぜひ皆さま方から賜りたい、その思いで死力を尽くして戦ってまいります」

公示が近づく中、自民党は11日、第1次公認候補を発表。公認争いが続いていた2区の公認候補は支部長の細田健一衆議院議員に決定。新潟2区選出の鷲尾英一郎衆議院議員は比例の北陸信越ブロックに回ることになり公認争いが決着しました。

鷲尾議員の処遇をめぐっては自民党県連が11日、党本部を訪れ、比例順位を最上位とするよう申し入れました。

〈自民党県連/小野峯生幹事長〉
「ほかの選挙区とは違うんだということで、(鷲尾議員を)ぜひ最上位でということでお願いした。私どもの事情もわかったということで、一定の理解はしていただいたと思っています。ただ長野はじめ、あちこち非常に厳しいということは言われました」

新潟2区では、国民民主党の高倉栄氏と、共産党の平あや子氏も出馬を予定しています。

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