いじめに発展させないために… 中学生が学年を越えて意見を交わす

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新潟2021.11.24 19:12

新潟市の中学校で11月24日、いじめについて考える取り組みが行われました。“学校の雰囲気を良くするにはどうしたらいいのか”学年を越えて意見を出し合いました。

新潟市秋葉区の新津第五中学校で24日に行われた『いじめ対策プロジェクト』。生徒会が中心になって毎年この時期に行っています。

今年度は『学校の雰囲気が悪くなるのはいじめの種』という着眼点から“普段の生活で心が少しでも痛むのはどんなときか”“いじめに繋がるかもしれない日常の小さなトラブルをなくしていくにはどうしたらよいか”を、学年を越えて話し合いました。

〈生徒の話し合いの様子〉
「『そういえば誰々がお前のこと嫌いって言ってたよ』なんて聞くと、チクッてなるじゃん」

「友達との関係を良くするにはどうしたらいいと思う?意見がある人いる?」「しっかりと自分の気持ちを伝える」

新潟県燕市の吉田中学校では11月9日、女子生徒が転落死し、自宅からは「いじめられてた」と書かれた遺書が見つかりました。燕市の教育委員会が11月25日に第三者委員会を開き、いじめの有無を調べるなど、いじめをめぐる問題はなかなかなくなりません。

“何気ない発言で友人を傷つけないために”“いじめに発展させないために”生徒たちは、言葉遣いや相手の気持ちを考えることの大切さについて考えました。

〈生徒〉
「いじめはあからさまに見えるものではなく、小さなことから発展していくんだなっていうことがわかりました」
「ちゃんと人に感謝の気持ちを伝えたり、自分から行動して認め合ったりしていくことがとても大事だと思いました」

新津第五中学校は、今後もこの取り組みを続けていきたいとしています。

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