新型コロナウイルスワクチン 大規模接種本格化へ 河野担当相に要望も

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新潟2021.06.08 19:28

新型コロナウイルスのワクチン接種についてです。花角知事は新潟市などで大規模接種を増やすと発表。接種のスピードを加速させる考えです。一方、新潟市の中原市長は今後始まる65歳未満の一般接種が円滑に進むよう河野大臣に要望しました。

6月8日、新潟市内で行われていたワクチン接種。ワクチン接種の特設会場が設置されたのは、西区のアピタ新潟西です。会場を探していた済生会新潟病院が隣のアピタに相談したといいます。

【済生会新潟病院/吉田俊明医師】
「病院は今現在ほとんど立ち入り禁止という体制をとっていますので、どこでやるかというのを最初に悩んだところ、アピタが会場を提供してくれたことで我々としても本当にありがたく思っています」

通院する高齢者が対象で1日180人に接種を実施。今後は上限を1日360人ほどまで増やし、接種の速度をあげていきたいといいます。

ワクチンの接種が進む中、新潟市の中原市長が8日午後、河野太郎ワクチン接種担当大臣とオンラインでつなぎ、今後始まる65歳未満への一般接種について、接種の時期を明確にする事などを要望したほか国に支援を求めました。
河野大臣からは、企業などで行われる「職域接種」について、新潟市など中小企業が多い市町村の実情を踏まえて取り組みを進める考えが示されたといいます。

【新潟市/中原八一市長】
「私は新潟市は(接種が)出遅れていると、危機感があります。そういう危機感の中で我々としてもしっかりと体制を立て直して、できるだけ早く接種をしたいという市民のみなさんの期待に応えていきたい」

こうした中、花角知事は8日、新潟市や中越エリア、そして上越エリアで大規模接種を増やし、ワクチン接種の大幅な加速を図ると発表しました。
新潟市では朱鷺メッセで6月12日から始まる接種に加え、6月中旬と7月初めにも1日あたり4000人に対し大規模接種が実施されます。中越と上越の追加の接種は7月上旬以降に行われます。

【新潟県/花角知事】
「県が直営でやる大規模接種会場の設営、それから市町村との意思疎通もこれまで以上に密接にやっていかなければいけないと思ってますし、一般接種の取り組みも最大限サポートしていきます」

一方、県内では新たに6人の新型コロナウイルスの感染を発表しました。このうち4人の感染経路がわかっていません。
県は「感染者は減少傾向にあるが感染対策は徹底してほしい」と呼びかけています。

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