東京オリンピックを終えて 男子マラソン・服部勇馬選手「自分に勝てた唯一のレース」

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新潟2021.09.13 16:54

東京オリンピック男子マラソンに出場した十日町市出身の服部勇馬選手が9月13日、インタビューに応じ、レース中の思いや今後の展望について語りました。

〈服部勇馬選手〉
「いままでどんなレースでも最後、自分に負けた、自分に勝てなかったという反省がどのレースでもありましたけど、今回のオリンピックに関しては結果はあれですけど自分自身に勝てたと思える唯一のレースだった」


夢だった大舞台。
服部選手は、中盤まで先頭集団に食らいつきますが――

《実況》「服部がちょっと離れましたか」

21キロ付近で、遅れ始めます。


〈記者〉
「どんな感覚で、どこから最初におやっと思ったんですか?」
〈服部勇馬選手〉
「22、23キロのところで極端に足取りが重くなったというか。普通だったら抜かれた選手に少しでもいいから付くとかリズムを合わせるというのがそれすらもまったくできないような状態だったので、何かおかしいなと思っていました」

最高気温28度。湿度80パーセント。過酷な条件の中、30人が棄権しました。それでも――

《実況》「服部帰ってきました」

膝の不調に加え重い熱中症にもかかりながら完走しました。

〈服部勇馬選手〉
「このレースを走り切れたことで次のレースまた3年後のオリンピックで活躍することができればこのレースが決して無駄ではなかったし、走り切ったことでより強くなれたと思えるような取り組みを今後していきたい」

大舞台での走りを糧に―。
今後、服部選手は徐々にトレーニングの強度を上げ、ことしの年末ころから大会への出場を目指すということです。

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