寒いから風邪?鼻水ぐじゅぐじゅ その症状、アレルギーかもしれません

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北海道2021.11.19 11:18

今季一番の冷え込みとなった北海道。

陸別町では氷点下8.7℃、標茶町でも氷点下7.9℃まで気温が下がり、札幌や函館でも初氷を観測しました。

寒さが深まるにつれて、こんな症状に悩んでいる人もいるようです。

(街の人)「夜とか、のどが痛くなったり鼻水が出やすくなった」

(街の人)「風邪ひきました。夜中とかけっこうしんどくて寝れなかったが、日中はそうでもない」

(根本記者)「風邪ではなくて、寒暖差アレルギーかも」

(街の人)「えー!!」

この時期せきや鼻水などの症状で耳鼻科を受診し、いわゆる「寒暖差アレルギー」と診断される人が多いといいます。

(しのろ耳鼻咽喉科クリニック 武市紀人院長)「この時期だと毎日(患者は)10人前後はいらっしゃいます」

寒暖差アレルギーとはどういうものなのでしょうか。

(しのろ耳鼻咽喉科クリニック 武市紀人院長)「温度差が刺激となりアレルギーのような症状が出ることを寒暖差アレルギーという。

厳密にはアレルギーではなく、正式な病名は血管運動性鼻炎という」

武市院長によると、気温差が7℃を超えると吸い込む空気の温度や湿度を整える鼻のはたらきが乱れ、鼻水やくしゃみ・鼻づまりなどの症状が出やすくなるということです。

例えば。

(根本記者)「家の中では気温は24.9℃ですが、外に出てきました。

午後1時半すぎの気温は12.7℃となっています」

18日、札幌ではかってみると部屋の中と外の温度差は12℃以上。

部屋の外と行き来するだけでも、十分刺激になるのです。

鼻水や発熱など気になるのは新型コロナとの見分け方ですが、寒暖差アレルギーの場合、味覚障害が生じることはないということです。

取材した武市院長は、体調の変化を感じたら遠慮なく耳鼻科を受診してほしいと呼びかけています。

屋外と屋内。

それに 前日との気温差が大きい日が続く北海道。

体を保温するなどの対策が大切です。

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