使用病床ついに80% 秋元市長「ほぼほぼ限界」回避出来るか「命の選別」

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北海道2021.04.28 10:13

変異株による感染が急拡大しているなか、大きな課題となっているのが医療現場のひっ迫です。

どさんこワイドに出演した秋元市長は「病院のマンパワーにも限界がある」と、外出自粛要請などへの理解を求めていました。

全身防護服を着て、コロナ患者の治療にあたる医療スタッフ。

札幌市豊平区の病院で撮影された映像です。

この病院が確保している新型コロナの病床は20床。

しかし今月に入ってから満床が続き、医療スタッフは毎日対応に追われています。

患者数が急増した理由、それは「変異株」の存在です。

北海道で最初に変異株が確認されたのは3月10日。

そこから札幌市内の新型コロナの入院患者数は急増し、26日時点で351床が使用されています。

これは市内で確保している病床数の約8割が埋まっていることになります。

札幌市内の医療体制はひっ迫し、すでに市外の病院への搬送を開始しています。

(KKR札幌医療センター 福家聡呼吸器センター長)「(入院患者が増えると)命の選別をしないといけない事態に陥る可能性があるコロナに感染しないようにしっかりと感染対策をしてもらいたい」

医療の現状についてスタジオ出演した秋元市長は。

(宮永キャスター)「医療体制に心配があるが、現状は?」

(札幌市 秋元克広市長)「ほぼほぼ限界にきているといっていい。できるだけ病床確保を医療機関にお願いしているが、病院のマンパワーは限られている、他医療との関係で膨大に増えはしない。いま一度がまん頂きその後の感染拡大につなげないようにしたい」

対策期間中に新規患者数を減らすことが、市民の命を守る上で必要不可欠となっています。

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