学びも遊びも自分で決める「わくわくプレイス」ってどんな場所?

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北海道2021.04.08 10:40

放課後に用意されていたのは「自由な遊び場」です。

新型コロナウイルスの影響で子どもたちの居場所が減るなか、「遊び」を通して考える力を育む取り組みが始まっています。

(ボランティア)「おかえり!」

(体温測定)「はいオッケー」「何度?」「36.0度」「合格ー!」

公民館に集まってきたのは、学校が終わったばかりの小学生たち。

(ボランティア)「みんないつもみたいに円になりましょう!一人ずつ一回自己紹介します」

北海道・東川町が去年11月から始めた「わくわくプレイス」という取り組みです。

週に1回町内の小学生が集まり、地元のボランティアらと遊びます。

(子ども)「つぎはなわとび駅ー!」

さっそく、子どもたちが遊びを考えたようです。

フラフープを使って電車ごっこ!

(子ども達とボランティア)「ねえ手伝って!」「何すればいい?」「図書室を作ってるんだけど、本を作ってほしい」

工作も、何をつくるか決めるのは子どもたちです。

「わくわくプレイス」には工作の材料が用意してあるだけ。

遊び心をかき立て自主性を育てる、イギリス発祥の「プレイワーク」という考えに基づいています。

(東川町教育委員会 木下由季子さん)「好きな物つくっていいんだもんね」

(子ども)「だからわくわくプレイスはたのしい!」

(東川町教育委員会 木下由季子さん)「最初は何を作っていいか分からない様子だったけど、もう私は最近は私は何も…何もしない」

コロナ禍で遊び場が減る中、子どもたちが集える居場所にもなっています。

(保護者)「ここに来ればお友達もいるし、大きな工作ができたりするので、ありがたい場所です」

(保護者)「いまの時代にこういうことができるのはありがたいと思っています」

(東川町教育委員会 木下由季子さん)「コロナでいろんなことが制限される中で、ここに来てストレス発散したりとか楽しんでもらって、ちょっと厳しい状況の中を乗り切ってほしいと思います」

子ども達が自由に集えるわくわくプレイス。

一人一人のやる気を引き出し、人を思いやる心を育てます。

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