大雪一転あふれる雪解け水 北陸豪雪で「北海道まで届かないもの」

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北海道2021.01.13 16:48

しばらく続いていた寒さから一転、13日の北海道は3月並みの暖かさになり札幌市内では雪解けが進んでいます。

本州で続いていた記録的な大雪の影響で、一部の物流がストップ。影響は道内にも広がっています。

午後2時までに最高気温3・3度を観測した札幌。中心部では雪が解けてぐちゃぐちゃ路面に。

水たまりを飛び越えて歩く人の姿も見られました。

(久保アナウンサー)「地下鉄中の島駅周辺に来ています、車通りが多いこちらの通りには道路には水たまりができています」

(札幌市民)「排水溝の穴を探している。30分から1時間くらいかかるのでは」

13日の道内は松前で5・5度、道南の江差で5・1度を観測し、各地で続いていた真冬日から一転して3月並みの暖かさとなり雪解けがすすみました。

豪雪に見舞われていた岩見沢市では最高気温2・3℃を観測。

屋根に積もった雪が落ちて家の前には大きな山ができています。

(どんな作業しているんですか?)

(岩見沢市民)「氷落としですね。子どもたちが通るから」

気温上昇の影響なのか、JR札幌駅では13日朝、改札内の天井から水漏れが発生。

JRによりますと、始発前に天井の複数個所から水が漏れているのを確認し、パイロンを置いて歩行者に注意を呼びかけているということです。

列車の運行に影響はありません。

水漏れの詳しい原因はわかっていませんが、JRは雪解け水が漏れだした可能性も含めて調べています。

一方、北陸や新潟県などで記録的な今回の大雪で北海道と本州を結ぶ鉄道輸送が1週間、完全にストップしています。

この影響は札幌市内の書店にも。

(紀伊国屋書店札幌本店 牧野理絵さん)「現在雪の影響で荷物の入荷の方遅れていまして、本来9日発売の月刊文芸春秋もまだ入荷してきていない状況です」

本州からの貨物輸送が滞り書籍は8日から、雑誌は9日から新刊の入荷が止まっていて、再開の見込みは立っていません。

(紀伊国屋書店札幌本店 牧野理絵さん)「(新刊は)やはり主力の商品なので、入荷がないのは書店としては大変厳しい状況です。心待ちにしているお客様もいらっしゃるので早く解消されることを願っています」

道内は14日までこの暖かさが続く見込みで、引き続き屋根からの落雪や雪崩などに注意が必要です。

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