沿道から「かかし」が声援 オリンピックのチャレンジ大会 自粛乗り越える熱意とテクノロジー

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北海道2021.04.30 17:05

東京オリンピック・マラソンのテスト大会が、5月5日に札幌で開催されます。

新型コロナの感染対策のため沿道での観戦自粛が呼びかけられるなか、最新技術を駆使した新たな試みも始まっています。

(宮永キャスター)「大通西4丁目です。オリンピック本番、今回の大会でもマラソンコース、テレビ塔をバックに選手たちはここから西に向かってスタートを切ります」

5月5日に開催される、札幌チャレンジハーフマラソン。

東京オリンピックを見据えたテスト大会で、本番とほぼ同じコースを日本代表選手たちが走ります。

大通公園をスタートした選手は駅前通りを南下し、豊平川を渡ります。

その後平岸通りと創成川通りを北24条まで北上、北海道大学のキャンパスを駆け抜け札幌駅北側のゴールを目指します。

(東京2020組織委 森泰夫大会運営局次長)「沿線の観客についてなんですが、昨今の(新型コロナの)状況を鑑みながら、観客については自粛を要請していく」

新型コロナの感染拡大防止のため、沿道からの観戦は控えるように呼びかけられています。

中央区のコース沿いにある美容室です。

大会当日は休業にして店内から応援することにしました。

(美容室桜井 三澤龍子会長)「これをかかしに着せまして、これを頭にかける」

かわりに店の前に立つのはオリンピック仕様の「かかし」、こどもの日に合わせてこいのぼりも飾る予定です。

(美容室桜井 三澤龍子会長)「どこまで思いが届くかわからないけど、かかしに思いを託して」

(スタッフ一同)「がんばって。いえーい」

(宮永キャスター)「道庁赤レンガ前、人気の観光スポットでもあります、プレ大会では沿道での観戦を控えるよう呼びかけられています。そこでなんとCGで作られたバーチャルリアリティーの空間に北3条広場が再現されているんです」

大手印刷会社と札幌市などが共同で開発した北3条広場の仮想空間です。

パソコンやスマートフォンからだれでも無料で入ることができ、参加者と音声で会話したりスタンプを送ったりすることができます。

当日は、仮想空間の中に選手紹介の展示ブースが設けられるほか、赤レンガ庁舎前はパブリック・ビューイング会場になりマラソンを観戦することができます。

夏の本番に向けた札幌チャレンジハーフマラソンは、5月5日午前9時50分スタートです。

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