浜松市出身 伊藤達彦選手 陸上1万m東京五輪内定

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静岡2021.05.04 19:26

また1人、静岡県勢が夢舞台の切符をつかんだ。

浜松市出身の伊藤達彦選手が3日、エコパスタジアムで行われた陸上の日本選手権1万mで優勝し、オリンピック代表内定を勝ち取った。

浜松商業高校出身、ホンダ所属の伊藤達彦選手23歳。

すでにオリンピック派遣標準記録を突破しているため、このレースで3位以内に入れば、条件次第で代表内定となる。

4月、日本選手権を前に伊藤選手はこう意気込んでいました。「3位で内定より優勝して内定のほうがかっこいいと思うので優勝したい」

そしてむかえた地元での日本選手権1万m。注目のレースがいよいよスタート。

レース序盤、伊藤選手は落ち着いた走り出しで先頭集団の後ろにつけ、上位進出を狙う。

しかし、中盤に差し掛かってもまだ4位。このままではオリンピック内定とはならない。

そして6000m地点、ここで1人かわし、3位に浮上!

そして残り800m、一気にスピードアップ!スパートをかける。

このまま見事な走りで優勝!!

地元で快走した伊藤選手。日本王者に輝き、夢の東京オリンピック内定を勝ち取った。

伊藤達彦選手・・「家族も来てくれたし地元のファンの方も応援に駆けつけてくれたのでとても力になりました。2位3位で内定決めてもガッツポーズもできませんし、悔しい気持ちも残るので優勝して決められたのは良かったかと思います」

会場で教え子の雄姿を見届けた浜松商業高校の日向監督は…
「高校時代の彼を思い出して、たくましくなってまぶしいくらいに輝く姿を見て、涙がこぼれました。日本という大きなものを背負いますけど、自分のために走ってもらいたいなと思います」

初のオリンピック代表を決めた伊藤選手。大舞台でどんな走りを見せるか注目される。

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