「県内でも外出控えて」川勝知事が6つの対策呼びかけ

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静岡2021.01.14 20:49

愛知県が加わったことで、緊急事態宣言の対象地域に挟まれた静岡県の新たな方針が示された。知事は県民に対し、県内でも外出を自粛することなど6つの感染対策を呼びかけた。

川勝知事は臨時の記者会見を開き「爆発的な感染拡大地域と同一となるのか再び減少局面にいけるのか、大きな分岐点」と話し、2月7日までの間、6つの行動をお願いした。

県を超えた移動だけでなく、県内でも不要不急の外出を控えるこや、飲食の場でマスクなしの会話をしないこと、また家庭内感染の防止などを呼びかけている。

知事は東部地域において緊急事態宣言の要請の基準になる「ステージ4」に近づいていると強い危機感を示した。

また14日、県は新型コロナ対策の本部員会議を開いた。

12月20日から1月12日までの感染経路が分かっている人の内訳が示され「病院と福祉施設のクラスターは45%」「家族・友人・職場など近い人との接触による感染は39%」だった。

病院や福祉施設には、クラスター対策事例集を作成し、全施設へ配布するほか、福祉施設でクラスターが発生した場合、県が支援チームを設置し派遣することになった。

また、家庭内の感染を防止するためマニュアルを作成するという。

県感染症対策専門家会議の倉井華子座長は「県東部では自宅療養中に悪化した際は、すぐに受診できない状況が始まりつつある。重症者が入院できず、医療者が命の選択をしなければならない状況も起こりえる。」と説明した。

県は東部地域でまだ受け入れを行っていない病院に対し、県病院協会とともに受け入れを要請する方針だ。

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