浜松で偽札使われる 男の自宅に偽札約1000万円も

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静岡2021.04.05 19:54

自宅から約1000万円もの大量の偽札が見つかった。愛知県の自宅に偽ブランド品を所持していたとして逮捕された男、逮捕のきっかけは浜松市内で偽札が使われたことだった。

ずらりと並んだ大量の1万円札。これはすべて偽札で、ことし2月に県警が愛知県豊橋市に住む男の自宅から押収したもの。
5日に再逮捕された中国国籍の楊智源容疑者(23)は、ことし2月、愛知県豊橋市の自宅アパートにルイヴィトンなど高級ブランドの財布など12点を譲渡する目的で所持していた商標法違反の疑いがもたれている。警察は楊容疑者の認否を明らかにしていない。

この偽ブランドが見つかったきっかけは・・・
松永健太郎記者「警察によりますと、容疑者の自宅アパートの一室から約1000万円の偽札が見つかったということです。」

楊容疑者の自宅から発見されたのは大量の1万円の偽札で、その数969枚。
警察によると楊容疑者は去年10月、浜松市内で女性に偽の1万円札3枚を渡した偽造通貨行使の疑いですでに逮捕・起訴されている。楊容疑者から偽札を受け取った女性が偽物と知らずに浜松市浜北区の体育館で使用したところ、職員が異変に気付き警察に通報した警察が楊容疑者の自宅を捜索したところ、ポーチの中に何束かに分けられた偽札が入っていたという。この時、室内から偽物の高級ブランド品も発見された。

警察によると発見された偽札は、端の柄の一部が切れるなど精度は高くないという。一方、紙幣の鑑別などを行う専門家は、組織的な犯行の可能性が高いと指摘する。

松村エンジニアリング 松村喜秀CEO
「1人では難しい。版下を作らないとこれくらいの量はできない。紙やパソコン、スキャナーも必要」

警察によると、これまでに浜松市内では別の偽札は見つかっていない。警察は組織的な犯行の可能性があるとみて、偽札に使われた紙やインクの鑑定をするなどして偽造の実態解明を進めている。

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