衆院解散 静岡県内の立候補予定者も“短期決戦”突入 牧之原市は2週間で最大4つ選挙 選管大忙し

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静岡2021.10.14 20:20

衆議院は14日解散した。4年ぶりとなる衆議院選挙は19日公示、31日投開票の日程で行われ、各党は事実上の選挙戦に突入した。

岸田政権発足後まもなくの衆院選。解散から17日後の投開票は戦後最短で、各立候補予定者は異例の“短期決戦”に入る。

自民党静岡県連の副会長を務める城内実氏は…。

(静岡7区 自民・前職 城内実氏)
「新しい岸田政権のもとで、地元で私が今まで取り組んできた環境副大臣としての環境面の政策などをしっかり有権者にお伝えして選挙戦を戦っていきたいと思ってる」

立憲民主党静岡県連会長の渡辺周氏は9回目の選挙に臨む。

(静岡6区 立憲・前職 渡辺周氏)
「コロナで地域経済が相当傷んでいるので負担を減らす政策を訴えて、コロナの収束とともに希望が持てる社会をつくるのは私たち野党なんだということをしっかりと訴えていきたい」

その渡辺氏に4年前、僅差で敗れた自民党の勝俣孝明氏は…。

(静岡6区 自民・前職 勝俣孝明氏)
「前回の631票差(で敗れる)という悔しい気持ちを胸に4年間やってきたので、本当に今回逆転するぞという意気込み。私の相手は立憲民主党県連会長であるので、ここを倒して自公政権をしっかりPRしたい」

■国政に何を期待?

街の人たちは国政にどんなことを期待しているのか、静岡市内で聞いた。

(市民)
「コロナを早く何とかしてもらわないと経済が回らない」

「デパートに行っても店内は閑散としていた。経済が回っている実感がない」


アフターコロナを見据えた経済対策について、多くの人が注目点に挙げていた。こちらの男性は、新型コロナが自身の進路にも影響を与えたという。

(市民)
「コロナじゃなかったら大学に進学していたと思う。とりあえず就職しておこうという感じだった。国全体で対策に取り組んでほしい」

「子どもの教育面についての候補者の政策を見ている。我が子だけではなく、全体的に教育のレベルを上げることが大事だと思う」

「格差をなくすと言っているが、格差をなくすためには財源が必要。財源あっての分配。どこまで格差をなくしたら是とされ公平となるのか注目している」

様々な争点が挙がる中で、多くの有権者が共通して訴えたのが「政策の違いをはっきりしてほしい」ということだった。

■2週間で最大4つの選挙 静岡県牧之原市

衆議院が解散したことで2週間で最大4つの選挙を行うことになった静岡県牧之原市の選挙管理委員会では、慌ただしさを増している。

牧之原市では24日に参議院補欠選挙に加え、市長選挙と市議会議員選挙、さらに31日には衆議院選挙と、短期間で行われる4つの選挙に向けて準備を進める。4人の職員が市内148か所のポスター掲示場のスペースの確認や、投票用紙の発送作業選挙事務用品の準備や点検に追われていた。

(牧之原市選挙管理委員会 源間成紀書記長)
「今回は選挙が重なって2週に渡って同じような事務をしなければならず、2倍の事務が発生するということで、担当は非常に苦労している」

牧之原市に設置されているポスター掲示場には参院補選、市長選、市議会議員選に加え、今後、衆院選用の掲示場も加わることに。

17日に告示される市長選挙は無投票の公算が大きくなっているが、期日前投票所には、現時点では参院補選の投票箱が、そして18日からは市長選と市議選が、さらに20日からは衆院小選挙区などが加わり、最大6個の投票箱が並ぶことになる。

牧之原市選挙管理委員会は投票所のスペースを確保して対応したいと話している。

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