家庭ごみの有料化「有効な施策」 静岡県浜松市が本格検討へ

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静岡2021.10.13 19:45

10月12日、静岡県浜松市の環境審議会は家庭ごみの有料化について「ごみの減量に有効な施策である」との答申を行った。浜松市は今後、有料化に向けた本格的な検討を進めることになる。

浜松市では資源物を含めた一般廃棄物が年間約24万トン出ていて、その処理に年間約61億円かかっているほか家庭から出る1人1日あたりのごみの量も政令市の平均を上回っている。

浜松市によると、他の政令市9市ではごみ袋の価格に手数料を上乗せするなどして家庭ごみの有料化を図っていて12.9%~38%のごみの減量効果が見られているという。

去年、浜松市はごみの減量を目的に「家庭ごみの有料化」について環境審議会に諮問していて10月12日にその答申が行われた。

(浜松市環境審議会 会長)
「地球規模の環境問題と深く関連する大変重要なテーマであります。浜松市においてもぜひ最大限の努力をしていただきたい」

審議会は全国の事例をみても「家庭ごみの有料化はごみの減量に対して有効な施策」だと評価した一方で、実施する場合は市民にわかりやすく説明するよう求めた。

答申を受け浜松市は今後、有料化に向けてごみ処置の手数料をどのくらい回収するのか、いつから実施していくかなど本格的に検討を進める。

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