【静岡県知事選】告示まで1か月“本人不在”静かなGW

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静岡2021.05.03 19:17

静岡県知事選挙の告示まで3日で1か月。現職と自民の事実上の一騎打ちとなる構図が固まったが両候補ともに表立った活動はなく“本人不在”の静かなGWとなっている。

1日、静岡市葵区の茶工場に張られたのは、自民党県連が擁立を決めた岩井茂樹参院議員のポスター。

石上顕太郎静岡市議・・「今回はもっと本格的な知事候補を用意したから全面的に応援していただきたい」

岩井議員は参院議員だった父親の秘書などを経て2010年、自民党の公認候補として参議院・静岡選挙区で初当選した。

現在2期目で去年、国土交通副大臣に就任した岩井議員。4月に入り自民党県連から出馬要請を受けたが、所属する竹下派からの反発もあり先週、ようやく出馬を表明した。

岩井議員参院議員・・「もう知事選は目の前に控えているので、そこは静岡をしっかり見つめて動いていきたい」

自民党県連は連休明けにも党本部に推薦を求める考えだ。しかし、党本部では直近の国政選挙に全敗したことで岩井議員に推薦を出すことに慎重論も出ている。

1日、自民党県連はキャラバン活動をスタートさせたが、都内で具体的な政策を練っていることなどを理由に岩井議員の姿はなかった。

城内実衆院議員・・「本人不在のままの大変やりにくい不利な状況の中で淡々とやっていくしかない」

一方、静岡文化芸術大学学長などを経て2009年、当時の民主党などの要請を受けて初めて知事選に出馬した川勝知事。

自民・公明の推薦候補を破り初当選を果たすと、その後の2度の選挙でも大差をつけて勝利を収めた。

コロナやリニア問題など“県政の継続性”を訴えて岩井議員より半月早く出馬を表明したが、この連休中は表立った活動をしていない。

1日、知事を支援する県議会会派の幹部は会合を開きSNSでの発信に力を入れる“選挙戦略”を練った。連休中の知事の動きについては。

ふじのくに県民クラブ 佐野愛子会長・・「くれぐれも出かけないように県外には移動しないように申し上げている。政策をじっくりと練る時期にしたいと思っている」

告示まで1か月に迫った県知事選挙。投票日は6月20日だ。

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