コロナで規模縮小の西条祭り それでも、次世代へつなぐ【愛媛】

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愛媛2021.10.13 13:00

新型コロナ禍、各地の秋祭りが、規模を縮小して開催されています。
豪華絢爛な、だんじりで知られる西条祭りも、2年連続で統一運行が中止になりました。

その西条市に、祭りを次の世代へつなごうと奔走する女性がいます。西条市の伝統工芸コーディネーター、石水睦津美さんです。

彼女が注目したのは、だんじりの彫刻や提灯などの伝統工芸、手仕事です。

石水さん:「提灯が持っている本来の美しさがもっと身近に感じてもらえないかと思い、提灯屋の作る西条祭りと書かれた、だんじり提灯を購入してもらい、支援の形とさせてもらった」

石水さんは、西条の伝統工芸を支援しようと、提灯を販売する購入サイトを立ち上げたのです。

さらに、その提灯にあかりを灯して神社を参拝してもらう企画も開催。

提灯を購入し神社を参拝した女性:「せめて祭りの雰囲気を子供たちに味合わせたいと思って参拝しに来ました」

石水さん:「手仕事を日常に、より身近に見てもらえるような機会を作れるようなら、来年以降も計画はあります」

西条祭りが元の形に戻ったとしても、伝統に目を向けた石水さんの挑戦は続きます。

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