「#てや」 市民参加の情報プラットフォーム【愛媛】
香川大学と南海放送がハッシュタグを使ったSNSによる、市民参加型の情報プラットフォーム構築に向け、共同研究をスタートさせた。
南海放送で行われた締結式では、香川大学大学院の原真志教授と南海放送の大西康司社長が共同研究の契約書にサインした。
「市民参加型情報プラットフォーム」は県民が自然災害や、事件・事故などの情報を「#てや」をつけてツイッターやユーチューブ、インスタなどで発信したり、検索することで広く情報を共有しようという取り組み。
大規模災害時にはSNSの情報が住民の避難などにも役立つことが分かっていて南海放送も取材や放送活動に生かす。
共同研究では、災害以外にもプラットフォームを利用して、県民が地域の問題などについて気軽に情報共有が出来る仕組み作りなどにも取り組む。
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