防災拠点に 中土佐町の新庁舎が完成 高知

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高知2021.01.12 16:11

南海トラフ地震の津波対策で移転した中土佐町の新しい役場庁舎が完成し、12日から新庁舎での業務が始まった。

中土佐町久礼地区の高台に移転した新庁舎は、鉄筋コンクリート造りの6階建て、延べ床面積は旧庁舎の約3倍にあたる約4200平方メートルで、総工費は28億8500万円あまり。

12日からこの新庁舎での業務が始まり、職員が書類を整理しながら窓口を利用する町民に対応するなど、あわただしく仕事に追われていた。

50年前に建てられた旧庁舎は海抜3.3メートルで、次の南海トラフ地震で予想される13メートルの津波では浸水エリアに位置し、新しい耐震基準も満たしていなかった。

移転先の高台は海抜17.8メートルで、建物は国の基準の1.5倍の耐震構造となっている。

周辺には、高幡消防組合中土佐分署や避難場所にもなっている町立の久礼保育所も移転していて、新しい役場庁舎を中心に一帯が防災拠点として新しく生まれ変わった。

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