道の駅に町の特産エゴマ使ったアップルパイ 世界大会優勝の地元出身パティシエが監修 島根県川本町

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島根2021.04.08 19:56

洋菓子の世界大会で優勝したパティシエが監修したスイーツ店が、島根県川本町の道の駅にオープンし、町の特産エゴマを使ったスイーツで活性化を目指す。
島根県川本町にある道の駅「インフォメーションセンターかわもと」。町の特産品で、健康食品としても人気の高い「エゴマ」の商品が並び、多くの人が訪れる。この道の駅に新たな動きが…。
「こんにちは。」
10時の開店と同時にお客さんが続々と来店。お客さんのお目当ては、ショーケースに並ぶアップルパイ。3月27日に道の駅にオープンしたばかりのスィーツ店「ピッコルッソ」には、焼きたてのアップルパイや6種類のジェラートが並ぶ。
これらのスイーツの開発や材料の配合など、監修に関わっているがパティシエの木下拓哉さん。木下さんは、川本町出身で、東京の洋菓子店で腕を磨き、2019年には、イタリアミラノで開かれた「世界洋菓子コンクール」のアイスクリーム部門で優勝を果たした。現在は、関東で複数の洋菓子店の開発に携わる木下さん。このたび、ふるさとの道の駅からの特産となるスイーツの開発の依頼を受け、監修に携わることになった。
地元の人:「それはとっても(町が)活性化するし、とても頼もしいし、うれしいことです。」
帰省客:「帰ってきたときにこうやって行くとこがあると、楽しみが増えて助かります。」
木下さんがこだわったのは、町の特産でもある、エゴマを使ったスイーツ。中でもクリームにエゴマの実を詰め込んだアップルパイは、川本町ならではのスイーツとして人気を集めている。
お客さん:「うーんサクサク。クリームの中にエゴマがたっぷり入っていて、とってもおいしいです。」
お客さん:「今またコロナで旅行も行けないので、地元でこういうおいしいスイーツが食べられるのはとってもうれしいです。」
アップルパイは2種類あり、関東の工場から直接送られてきて、それぞれ、約100個を限定販売する。そのほかにも木下さんが得意とするジェラートにもエゴマが。
ピッコルッソ 柳幸美和さん):「買ってくださるお客さまも、エゴマを初めて食べたというお客さまの声もかなり多いので、そういう風に知っていただける機会が増えたことがすごくうれしいです。」
生まれ育ったふるさとにスイーツで恩返し。世界一にも輝いた味で町に賑わいを呼び込む。
木下さんは、ふるさとでの店のオープンにあたって「地元の食材を積極的に使ったスイーツの開発で、全国に川本町を知ってもらうPRをしていきたい」とコメントしている。

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