島根原発再稼働 協議会で住民意見など報告 知事「判断の材料にしたい」

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島根2021.11.24 19:40

24日に松江市で開催された島根原発周辺環境安全対策協議会には、島根原発の立地自治体や周辺自治体、市民団体、島根県議会議員などから構成されるおよそ60人の委員が参加した。

協議会ではまず、島根原発30キロ圏内の6市で7回に渡って開かれた住民説明会で市民などから出た意見や島根県の認識が説明された。これを踏まえ、出席した委員からは改めて「不適切事案を繰り返す中国電力の体制は信用できるのか」などといった厳しい意見が上がった。

島根県原子力安全対策課 佐藤淳課長:「県としても安全協定を結んで、その上で必要があれば立ち入り調査を行うことになっているので適切な対応をやっていく。」

また避難対策について委員からは、「屋内退避を知らない人は多い」といった意見や、「どのように避難するかなど市民にアンケートを実施したほうがいい」といった要望が出た。

今回の会議で協議会会長の丸山知事は…

島根原発周辺環境安全対策協議会 丸山達也知事会長:「県の認識をお示しして幅広いご意見を頂いた。今後の総合的な判断の中で参考にしていきたい。」

島根原発2号機再稼働の可否判断を迫られている島根県の丸山知事と松江市の上定市長は今回のような会議を今後も重ね、総合的に判断していきたいとしている。

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