三江線の旧駅舎などを利用し鉄道公園が開園 島根県邑南町がJRから譲り受け整備

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島根2021.04.05 19:30

3年前に廃線となったJRの旧三江線の2つの駅を利用し、島根県邑南町に「鉄道公園」が1日開園した。
江津市と広島県三次市をつなぐJR三江線は、3年前の3月31日に(2018年)惜しまれながら廃線となった。邑南町では翌年7月に旧口羽駅、旧宇都井駅の駅舎などをJR西日本から無償で譲り受け、このほど鉄道公園として整備した。
子どもたち:「楽しかったし初めて(線路を)歩いた」「初めて線路をこんな近くで見て意外と線路が大きくてびっくりした」「トロッコを2回ほど乗らせていただいたのでもしまた機会があれば乗ってみたい」
「宇都井駅公園」では、20メートルの高さにある駅舎に登る階段を開放。「口羽駅公園」では周辺の線路1.2キロ区間のうち、トンネル以外の一部区間の線路やホームが開放され、歩いて散策できる。
また今後はトロッコ列車を走らせるなどのイベントを行い、中山間地の観光スポットとして地域を盛り上げていきたいとしている。
NPO法人江の川鐡道・日高弘之理事長:「列車は走らなくなったけど、せめて鉄道公園として残すことによってこれから後を引き継ぐ若い子供たちに(三江線が作られた)歴史を引き継ぐと同時に、この鉄道公園を生かしていく。」
2つの公園では、4月10日と11日に宇都井駅のホームへの入場やトロッコ列車の乗車などが楽しめるイベントを開催することにしている。

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